その死に方は、迷惑です
-遺言書と生前三点契約書-
本田桂子 著
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【書評】
インパクト満点のタイトルとともに、
「私のもとに相談に訪れるのは、お金持ちではなく(中略)中には預貯金が100万円程度しかない人もいる。だが世の中では、財産の額が少なくても(中略)いわゆる「争族」に発展することは珍しくない。」
「もしこのような場合に(中略)遺言書があれば(中略)大幅に手続きが簡素化されるはずだ。」
「遺言書は第2の婚姻届」
「仮に、つれあいが離婚を考えていたとしてもそれを思いとどまる可能性もある」
等々、数々の言葉が私の心をとらえました。また、晩年を快適にすごすために生前三点契約書が役に立つのだということも教わりました。このサイトを作るきっかけになった本です。ぜひ一度読んでみてください。